内容説明
マクスウェルやローレンツなど、さまざまな科学者が悩んだ時代を経て、ついに到達した相対性理論。その本質を、やさしく語る。
目次
第1章 光の力学(光とは何か;エーテルの力学的理論)
第2章 電気の力学(光の電磁波理論;動く物体の電気力学 ほか)
第3章 相対性理論(アインシュタインの相対性原理;概念の変革 ほか)
第4章 電磁気学の基礎方程式の共変性(相対性理論の基本的要請;電磁場のローレンツ変換 ほか)
付録
著者等紹介
江沢洋[エザワヒロシ]
1932年東京都に生まれる。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年、東京大学大学院数物系研究科修了、理学博士。東京大学理学部助手、欧米に出張。1967年学習院大学助教授、1970年に教授。2003年学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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