目次
第1章 無理数スキャンダル
第2章 論争と係数
第3章 不可能性と虚数
第4章 螺旋と海岸線
第5章 予感と置換
第6章 アーベルの証明
第7章 アーベルとガロア
第8章 対称性を見る
第9章 ものの順序
第10章 解けないものを解く
著者等紹介
ペジック,ピーター[ペジック,ピーター][Pesic,Peter]
1969年ハーバード大学卒業。1975年Ph.D(物理学、スタンフォード大学)。セントジョーンズ大学サンタフェ校チューター
山下純一[ヤマシタジュンイチ]
大阪生まれの「数学作家」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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金吾
6
付録の「5次の一般方程式の解法の不可能性を証明する代数方程式について」は面白いと思いましたが、本文はあまり面白くなかったです。2020/08/29
プラス3
0
読み始めて「なんか違うなあ」と思っていたら、付録A,Bが一番読みたかった内容だったでござる!。2013/03/18
smilesuma
0
これも受験期に読んでいて、また読みなおした本。証明が分かりやすくて良かった。代数学には進む気はあまり無かったけど、かなり興味を持つようになった。2010/01/10
sawatari
0
前半は面白いけど、後半は・・・ 訳者から「間違ってる」だの「不十分」って指摘される本っていかがなものか。でも読みやすいし話題も豊富だから、考えるきっかけにはなるかも。2009/08/03
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