内容説明
本書は数学、物理学に用いられる微分方程式論の基礎事項とその応用を解説しようとするものです。
目次
第1章 基礎理論(最低限の知識;等周問題;定数係数1階連立方程式 ほか)
第2章 複素領域における常微分方程式(単連結領域での存在定理;多価の解;モノドロミー行列 ほか)
第3章 偏微分方程式入門(Laplacianの基本解;Helmholtz方程式の基本解;波動方程式とエネルギー保存則 ほか)
著者等紹介
磯崎洋[イソザキヒロシ]
1950年秋田県生まれ。’72年京都大学理学部数学科卒業。現在、大阪大学大学院理学研究科助教授。理学博士
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