出版社内容情報
現在の良好な日本とベトナムの関係はどのように構築されたのか。約1300年に及ぶ日越関係を全般的、網羅的かつ詳細に分析する。
【目次】
第1章 近代以前
1.はじめての出会い
2.蒙古襲来
3.キリスト教伝来
4.朱印船貿易
5.鎖国後の交流
第2章 帝国主義時代
1.ベトナムにおける民族運動の高まり
2.第二次世界大戦
第3章 冷戦時代前期
1.ベトナムの社会主義化
2.戦後処理
3.2つのベトナムと日本
第4章 冷戦時代後期
1.苦悩の時代
2.苦悩を克服する時代
第5章 グローバル時代
1.グローバリゼーションの国際環境
2.ベトナムにおける日本の存在感
3.日本におけるベトナムの存在感
おわりに
1.近未来の両国関係:政治編
2.近未来の両国関係:経済編
目次
第1章 近代以前(はじめての出会い;蒙古襲来;キリスト教伝来;朱印船貿易;鎖国後の交流)
第2章 帝国主義時代(ベトナムにおける民族運動の高まり;第二次世界大戦)
第3章 冷戦時代前期(ベトナムの社会主義化;戦後処理;2つのベトナムと日本)
第4章 冷戦時代後期(苦悩の時代;苦悩を克服する時代)
第5章 グローバル時代(グローバリゼーションの国際環境;ベトナムにおける日本の存在感;日本におけるベトナムの存在感)
著者等紹介
中臣久[ナカトミヒサシ]
1953年神奈川県生まれ。1980年成城大学大学院経済学研究科修士課程修了。1980年4月から2017年3月まで外務省に勤務。この間、通算3回10年間のベトナム勤務を経験。2017年5月から2年間JICA専門家としてベトナムの日越大学に派遣。2023年8月から貿易大学(ハノイ)日本語学科に非常勤講師として勤務し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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