出版社内容情報
北九州市の響灘沖合に風力発電施設が建造されている。かつて好漁場だった響灘に巨大風車25基も造る無謀な計画に一石を投じる。
目次
第一章 “環境先進都市”のお粗末な住民対応、広報・周知体制
第二章 国民の負担金で再生可能エネルギーを導入する仕組み
第三章 反対運動の広がり
第四章 風力発電の真実
第五章 陸上と洋上で異なる景観問題
第六章 低周波音による健康被害は世界の常識
第七章 地震と津波の風車への影響
第八章 広大な埋立地の沖に巨大な風車群
著者等紹介
梶原一義[カジハラカズヨシ]
ライター。1953年生まれ。北九州市若松区出身。早稲田大学商学部を卒業後、ダイヤモンド社に入社。『週刊ダイヤモンド』記者としてマクロ経済や中小企業、総合商社、化学、医薬品、窯業などを担当。以後、各種経営情報誌や単行本などの編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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