女性の一生

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女性の一生

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535587540
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C3036

出版社内容情報

時代の風は女性のために吹き始めている!不透明な時代のキーワード〝生涯就業力〟を磨き、真の女性活躍時代を到来させよう!

内容説明

時流に抗し、先んずる気概を持って、生涯就業力を身につけ、磨き続けること。

目次

第1章 “置かれた場所で咲きなさい”とは言えない(ちゃんと生活していきたい;野の花が置かれた場所の過酷さ ほか)
第2章 女性たちが置かれている現実(現実にもっと目を向けてみませんか;女性の心のひだに侵食するものの正体 ほか)
第3章 時代は動き始めている!けれども…だから?(女の子はアインシュタインなんか知らなくていい?;ディズニー・プリンセスも変身! ほか)
第4章 新たな女性活躍像を(賢さも美しさも手放したくない;真の女性活躍は“生涯就業力”から ほか)
第5章 “生涯就業力”を生きる女性たち(女性活躍などの言葉もなかった時代に;女性活躍の道を切り開き、自身もまたそのモデルとなられた方 ほか)

著者等紹介

大日向雅美[オオヒナタマサミ]
1950年生まれ。現在、恵泉女学園大学学長。お茶の水女子大学卒業。同大学院修士課程修了。東京都立大学大学院博士課程満期退学。学術博士(お茶の水女子大学)。1970年代初めのコインロッカー・ベビー事件を契機に、母親の育児ストレスや育児不安の研究に取り組む。2003年よりNPO法人あい・ぽーとステーション代表理事、子育てひろば「あい・ぽーと」施設長として、社会や地域で子育てを支える活動に従事。内閣府:社会保障制度改革推進会議委員、子ども・子育て会議委員、厚生労働省:社会保障審議会委員、NHK:中央放送番組審議会委員等を努め、男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰(2018年)、NHK放送文化賞(2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

22
母性神話(3歳児神話)を批判した先駆的な心理学者による研究エッセイ。これからの時代は「生涯就業力」が求められるという。それは筆者によれば、「男性がしてきたような競争社会のリーダー」(78頁)になるような力ではなく、「思いやりと共感力」をもって他者と共生し、関係を構築していく力だという。コロナ禍は共生の倫理を問う事態という視点は鋭い。もちろん差異派フェミニズムのような本質主義ではなく、HKT48というアイドルの『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の歌詞に描かれるようなジェンダー観も批判される。…続く2021/10/24

ちゃぶ台

1
働き方、生き方を考えるときに読みたい。勇気がわいてくる。2024/05/23

Boobo

0
女性活躍、この言葉が聞かれなくなった時、やっと男女平等が実現しているのだろうか2021/02/06

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