ヤバい医学部―なぜ最強学部であり続けるのか

個数:

ヤバい医学部―なぜ最強学部であり続けるのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 08時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535587403
  • NDC分類 490.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

----------------------------
 受験生・医学生必読 !!
 歯に衣着せぬ著者が直言。
 医学部の“本当”がわかる。 

----------------------------

医学部の魅力はなんでしょうか。
手に職をつけられること、専門医として高度な医療を行えること、
開業医として独立して働けることもあるかもしれません。

医学部は人気があり、入試の難易度はますます高くなっています。
一方で、私立

内容説明

私が医学部をすすめる理由/医学界は「西高東低」/大学病院の崩壊/女子受験生差別の背景/専門病院との競争に負けた大学病院/医師になるなら地方を目指せ/地域枠は勧めない/海外の医学部で学ぶ他。歯に衣着せぬ著者が直言。医学部の“本当”がわかる。

目次

第1章 私の医師人生
第2章 私が医学部を勧める理由
第3章 医学部の歴史と現在
第4章 医療の近未来
第5章 医学部選びのポイント
第6章 医学生時代をどう過ごすか

著者等紹介

上昌広[カミマサヒロ]
1968年、神戸市生まれ。東京大学医学部医学科卒業、同大学大学院医学系研究科修了。大宮赤十字病院(現さいたま赤十字病院)、東京都立駒込病院、虎の門病院、国立がんセンター中央病院、東京大学医科学研究所特任教授を経て、現在、医療ガバナンス研究所理事長。ナビタスクリニック内科医。専門は血液・腫瘍内科学。医学博士。東日本大震災以降、被災地である福島県浜通りの医療支援を継続して行い、16年4月より特定非営利活動法人(NPO法人)医療ガバナンス研究所を立ち上げ、メールマガジン「MRIC」の編集長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

teddy11015544

7
医局など旧態然とした組織にとらわれて結局搾取されてしまった医師たちはたくさん見てきた。そうなってはいけないが、それにはものすごい能力とエネルギーと運が要るんだ。2020/02/22

うさこ社長

2
★★★★★東大出身、元東大特任教授の上昌弘先生の著書。私自身は上先生の同僚が知人で、東日本大震災の時にドクターヘリに搭載する放射線量計の提供をさせていただいた程度の縁はある。緘黙を持って良しとする医学会において、バンバン発言する上先生については当然賛否もあるが、震災復興支援、駅ナカクリニックの展開、若い医療者の教育などを次々に展開される行動力には舌を巻く。本書にも書かれているように医学部は昔から特殊で、明治維新以来の伝統も悪習もいまだ引きずっている。偏差値は実は関係ない。医学部受験生にはぜひ読んで欲しい。2020/04/05

ねええちゃんvol.2

1
★★★ ひとりの患者さんを診たら論文を100報読みなさい2020/01/12

新 フミト

0
医学部の受験生、その親に向けて書かれた本。読み易くかつ分かり易い本でした。医者は手堅い職業として人気なのだろう。受験生にとっては、合格しなければ始まらない難関学部でもある。2022/02/18

Noriko S

0
医師からの赤裸々な発言、医学界、医療状況裏話。西高東低、女医さん問題、地産地消、日本の大学の発展は医学部中心などなど、なんとなくわかっていたが文章にされると納得感が増す。実際今の学生さん真面目、授業の出席率は高いし言われたことはみんなちゃんとする。コメディカルを含めたチーム医療の推進の成果か、周囲に気を使い、すべてにおいて丁寧だ。著者のスポーツや芸事をすべきという点賛同できる。大学、学会、厚労省、どうしようもないムラ社会。自己の成長のためには医療業界以外の人との接点、重要と感じる。2021/08/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14804272
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。