目次
１章 憲法―国の仕組みと民衆
２章 東アジアの都市化―上海・横浜・釜山
３章 鉄道―近代化と植民地支配、民衆生活
４章 移民と留学―人の移動と交流
５章 家族とジェンダ―男女の関係・親子の関係
６章 学校教育―国民づくり
７章 メディア―つくられる大衆意識と感情
８章 戦争と民衆―体験と記憶
９章 過去を克服し未来へ向かう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽香
1
201211302017/03/11
逍遥遊
0
上巻よりも面白かったです。在日朝鮮人問題について、勉強になりました。彼らは韓国人でも北朝鮮人でもないのです。なぜなら、南北に国が分かれるまえから日本に来ている人たちだから。８章だけは韓国の編者は説明責任があると思います。とても残念です。でも、共同研究としてはすばらしい成果だと思いました。2013/05/08
