内容説明
これだけは踏まえておきたい、都市社会学の基本文献を網羅する。第2巻は、シカゴ学派批判の翻訳6編と、日本の都市社会を対象とする類型論、構造論、地域集団論の3編を収録。
目次
8 前産業型都市
9 都市の性質
10 生態学的変数としての感情とシンボリズム
11 生活様式としてのアーバニズムとサバーバニズム
12 ネットワーク、近隣、コミュニティ―コミュニティ問題研究へのアプローチ
13 アーバニズムの下位文化理論に向かって
14 都市研究における中範囲理論の試み
15 都市社会構造論―概念枠組をめぐる若干の検討
16 都市町会論の再検討
著者等紹介
森岡清志[モリオカキヨシ]
1950年東京都生まれ。1979年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程。現在、放送大学教授、東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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