出版社内容情報
データ解析に難しい数式は必要ない。初めてでも、これ1冊で調査から分析までこなせる実践的テキスト。社会調査士にも完全対応。
内容説明
データ解析に難しい数式などまったく必要ありません。“初めて”の人も、“今度こそ”の人も、これ一冊で「調査」から「解析」まで、きちんとこなせるようになる実践テキスト。社会調査士カリキュラムA~DおよびEにも対応。
目次
第1編 社会調査・アンケート調査の進め方(アンケート調査は社会調査の1つ;社会調査としてのアンケート調査;アンケート調査のアプローチ;アンケート調査の方法 ほか)
第2編 データ解析に挑戦(データ解析前のデータ集計;データの度数分布を調べる;統計量とはどのようなものか;2変数の相関を見るクロス集計 ほか)
著者等紹介
安藤明之[アンドウアキユキ]
東京都生まれ。東京都立科学技術大学大学院工学研究科博士課程修了。東京経済大学コミュニケーション学部・大学院コミュニケーション学研究科教授、学部長。東京都立情報処理教育センター主事、愛知学泉大学経営学部助教授、英国Open University Business School客員研究員などを歴任して現職。経営学部、コミュニケーション学部、大学院にて、社会調査法などの講義を担当。社会調査士および専門社会調査士連絡責任者(資格認定機構)。また、ICT教育にも長年携わっており、高等学校用『情報A』『情報C』など、多数の文部科学省検定済教科書を執筆している。日本情報経営学会、日本社会情報学会、経営情報学会、日本セキュリティマネジメント学会、日本経営システム学会、日本教育情報学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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