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内容説明
19世紀にロンドンに大流行を見たコレラの発端がブロード・ストリートの井戸であることを疫学的手法で探ったストーリーを英国のジャーナリストが描いた。
目次
はるかな旅
国中が息を殺して
必死の探索
コレラ来襲!
外科医見習い
ロンドンでの修業
風変わりな人物
悲惨な状況
ひとすじの光
センセーション
大実験
疫病がこの家にも
壮大な構想
結果はクロ
ミドリムシと赤い綿花
評決
大団円
著者等紹介
ヘンペル,サンドラ[ヘンペル,サンドラ][Hempel,Sandra]
健康問題・社会問題を専門とするジャーナリスト、コピーライター。The Times、Sunday Times、Guardian等多くの一流紙・雑誌、および英国保健省・国民保健サービス(NHS)のために執筆。2人の娘とともにロンドン在住。著書『医学探偵ジョン・スノウ―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎』はイギリス・アメリカの新聞、医学および科学雑誌に大きく取り上げられ、特にイギリスでは医学ジャーナリスト協会においてTony Thistlewaite賞を授与されている
杉森裕樹[スギモリヒロキ]
大東文化大学大学院(予防医学専攻)教授。1963年生。北海道大学医学部卒業後、聖マリアンナ医科大学講師を経て、現職。京都大学大学院(健康情報学)および東京女子医科大学(血液内科)非常勤講師兼任
大神英一[オオガミエイイチ]
1959年生。京都大学経済学部卒業。銀行勤務ののち、北海道大学医学部卒業。九州大学医学部第一内科(病態修復内科学)入局。早良病院内科を経て、現在、唐津東松浦医師会医療センター勤務。内科診療のかたわら、疫学・公衆衛生にも関心を持つ
山口勝正[ヤマグチカツマサ]
1942年生。医薬品、医事、介護関連の企業等に勤務。現在、大東文化大学大学院共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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