目次
第1部 無防備地域運動の源流(平和運動と私―青春そのものだった原爆展運動;『非防守地区』は平和への努力の成果―ジュネーブ条約追加第一議定書の画期的意義と背景;“非防守地区”運動のすすめ ほか)
第2部 林茂夫が残したもの(林茂夫の警告は今生きている―百里裁判での証言を通して;軍事問題研究者としての林茂夫;「国際関係と安全保障」・「平和学」で語ったメッセージ―教育者としての林さん;「軍事ジャーナリスト」の生き方―欠かさなかった「運動」の視点;『軍事民論』掲載論文にみる林茂夫の遺志;林茂夫と無防備地域運動)
第3部 私と林茂夫(学生時代の塩伸一;平和委員会と林茂夫;自衛隊裁判との関わり ほか)
著者等紹介
池田眞規[イケダマサノリ]
弁護士
古川純[フルカワアツシ]
専修大学法学部教授
松尾高志[マツオタカシ]
ジャーナリスト、関東学院大学非常勤講師
丸山重威[マルヤマシゲタケ]
関東学院大学法学部教授、元共同通信記者
山内敏弘[ヤマウチトシヒロ]
龍谷大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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