内容説明
夢や希望というのはきわめて抽象的であるが、希望が持てる、夢が実現できるという前提は健全で公平・公正な社会が存在するということであり、政策的な裏付けがなければならない。本書の目的は、その夢と希望が持てる社会をつくり出すために、日本に必要な15の具体的な突破口としての政策提言を行なうことである。
目次
希望立国、ニッポンへ。
日本外交のグランドマップ
地球規模の課題解決に向けて
二酸化炭素排出削減に植林活動のすすめ
簡素で骨太な租税制度をめざして
モノづくり大国ニッポンの戦略
地方モノづくりの再生と革新
起業家精神とクリエイティビティ重視の社会へ
人と地域を元気にするコミュニティビジネスと社会起業家
公共サービス協働の時代へ
雇用格差社会是正へ
仕事生活の質を豊かに
次世代再生への道
究極の年金一元化
日本版EHRで医療新生
憲法改正で国会改革を
若林秀樹の「希望立国、ニッポン」実現への15の突破口
著者等紹介
若林秀樹[ワカバヤシヒデキ]
1954年4月1日東京都生まれ。1976年早稲田大学商学部卒。1979年ミシガン州立大学大学院農学部林学科修士課程修了。1980年ヤマハ株式会社入社。1988年ヤマハ労働組合中央副執行委員長。1990年電機連合中央執行委員。1993年在アメリカ合衆国日本国大使館経済班一等書記官(在3年)。1996年電機連合総合研究センター副所長。2001年第19回参議院議員選挙において初当選。現在は民主党「次の内閣」ネクスト経済産業大臣、民主党税制調査会会長代理、民主党参議院比例区25総支部長、民主党国際局副局長、参議院経済産業委員会理事、参議院予算委員会委員、世界銀行国会議員連盟事務局長、地球環境国際議員連盟(GLOBE Japan)副会長、電機連合顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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