戦後ジャーナリズムの思想と行動

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535584693
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C3030

目次

第1部 戦後ジャーナリズムの変容過程と課題(思想としてのジャーナリズム;デジタル時代のジャーナリズム;プレスの倫理と課題 ほか)
第2部 戦後ジャーナリズムの行動性向と特質(取材・報道のシステムとスタイル;報道協定とメディア倫理;誘拐報道協定の歴史と問題点 ほか)
第3部 ジャーナリストの心性・職能・教育(森恭三とその時代;情報化とジャーナリストの職能;ジャーナリスト教育という議題設定 ほか)

著者等紹介

林利隆[ハヤシトシタカ]
1939年、長野県岡谷市に生まれる。1958年、長野県立諏訪清陵高校卒業、早稲田大学第一文学部哲学科入学。1962年、同校卒業、社団法人日本新聞協会入社。編集部副主管、業務部副主管を経て、1977年より編集部主管。1983年に日本新聞協会研究所研究員、1986年から再び編集部主管として雑誌『新聞研究』・機関紙『新聞協会報』の編集長を務め、1988年より日本新聞協会研究所所長。1991年、同職を退任、退職。同年4月より関西大学社会学部教授。新聞学担当として、新聞学やマス・コミュニケーション論等を講じる。1995年より早稲田大学教育学部教授。専攻分野は、ジャーナリズム論、マス・コミュニケーション論、新聞学、メディア論。「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」の創設に関わり、また早稲田大学ジャーナリズム研究所所長として、学際的な研究活動も行う。1983年より随時、埼玉大学、東洋大学、慶應義塾大学、関西学院大学、立教大学、東京経済大学等で非常勤講師、東京大学社会情報研究所で客員教授を務める。日本マス・コミュニケーション学会、情報通信学会、日本スポーツ社会学会、日本出版学会等の役員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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