内容説明
本書は、著者が青森県での役人生活を終えてから、教授へ転職してからのおおむね半年くらいまでの体験記である。
目次
第1章 「組織人間」の将来
第2章 「求めれば与えられる」の心構え
第3章 「教授への道」一喜一憂
第4章 転「機」を読む
第5章 「教授」の新生活
第6章 「教授」の仕事
第7章 建学の精神
第8章 ライフワークの設定
付録 「学位(博士)申請論文ダイジェスト」地域農政の展開過程及び施策の展開手法に関する研究―青森県における「地域選択型農政」の展開を中心に
著者等紹介
仙北富志和[センボクトシカズ]
1941年7月、北海道増毛町生まれ。64年3月、酪農学園大学酪農学部卒業。同年4月、青森県職員となり、農村青年の育成、コメの流通対策、農産物の流通加工などの地域農政を担当。2001年3月、青森県農林部長を最後に、定年を1年残して退職。同年4月、酪農学園大学環境システム学部経営環境学科「農業・食料政策研究室」教授に転職。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。