内容説明
国家の時代は終わった。それに代わる原理はなにか…。元共同通信社論説委員長の著者が、激動する中東、バルカン、さらには中国で目のあたりにした、分裂と統合のダイナミズムを、揺らぐ日本の現実と交錯されて鋭く透察する。
目次
第1章 コミュニティの反乱
第2章 共存の力学―レバノン1
第3章 合従連衡―レバノン2
第4章 勝者はだれか―レバノン3
第5章 湾岸戦争を読む―シリアとクウェート
第6章 文明の衝突―ボスニア
第7章 人工的「国民国家」の悲劇―中欧とバルカン
第8章 マイノリティの爆発―中国
第9章 日本帝国主義の影―朝鮮半島
第10章 個人的体験―「満州」
第11章 コミュニティの再生



