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内容説明
本書は、大学における新聞学の講義のための教科書。そのほかに、一般向けの教養書としての意味をもつ。最近は、新聞批判、マスコミ批判が活発である。編集者も、また執筆者の多くも、すでにそれぞれの批判的意見を発表してきた。今後も発表するだろう。そういう各自が、批判の提起にあたって踏まえている現実認識を、得意の領域の得意のテーマを選んでまとめた。それが本書である。
目次
第1章 新聞とはなにか
第2章 新聞の報道
第3章 新聞を規制するもの
第4章 新聞の産業過程
第5章 日本の新聞
第6章 新聞と民衆
第7章 新聞の未来