内容説明
本書は大学生や司法書士試験をめざす方々のために、不動産登記法の基礎的な知識を養うとともに、登記制度の原理や由来、民法との関連に目配りしながら、だれにでも理解できるよう“みちしるべ”に徹し、平易に解説する初の入門書。
目次
序章 不動産登記法を学ぶにあたって
第1章 不動産登記制度の概観
第2章 登記の意義とその種類
第3章 登記の申請手続
第4章 登記の効力
第5章 土地・建物に関する表示の登記
第6章 権利の変更等に関する登記
第7章 所有権に関する登記
第8章 用益権に関する登記
第9章 担保権に関する登記
終章 これからの不動産登記法の学習のために