内容説明
本書は、接見交通に関する理念と実務の矛盾を、一弁護士の立場から、具体的に整理して、これを批判的に論述したものである。
目次
序章 接見に関する学説の未熟性
第１章 接見交通権の歴史的形成過程
第２章 一般的指定制度の実態
第３章 一般的指定制度に対する批判
第４章 接見交通と判例
第５章 捜査官による接見妨害の実態
第６章 接見と録音
第７章 接見禁止決定と書籍の差入
第８章 接見交通権の自由化の闘い
第９章 自由な接見交通への展望
第１０章 接見交通をめぐる違憲論について
第１１章 接見妨害と国家賠償
第１２章 接見交通の危機と拘禁２法案
終章 刑訴法３９条３項の改廃に向けて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴろし
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これは、奥さんの方じゃないかなあ。。。2015/01/16
