出版社内容情報
被害にあったご本人や家族、周囲の支援者に知っておいてほしいこと。
性暴力とはどんなもので、心身に何が起こるのか、回復への道筋、頼れる制度や治療法などをやさしく伝える本。
【目次】
序 章 自分の物語を語るということ--未来を生きるレジリエンス
[Ⅰ 性暴力とは何か]
第1章 「性暴力」は、「暴力」である
第2章 性暴力被害と心身への影響
第3章 男性の性被害と子どもの性被害
第4章 無自覚な特権とガスライティング
[Ⅱ 被害を受けた人に知っておいてほしいこと]
第5章 性暴力からの回復:3つのマイルストーンと5つの視点
第6章 フラッシュバックとセルフケア
第7章 回避症状とセルフケア
第8章 PTSDの専門的な治療法
第9章 被害者等を支援する法律と制度(1)--被害直後から利用できる主な支援
第10章 被害者等を支援する法律と制度(2)--刑事裁判と審判に関して利用できる支援
終 章 性暴力の記憶を語る--語ることは、生きること
内容説明
あなたは、すでに、前に進んでいます。生きる望みを奪われたように感じるほどの苦しい体験をしても、ご自身のペースで少しずつ語っていくことで、身体の内側から安心感を取り戻していくことができます。わたしたちは「未来を生きるレジリエンス(生き延びる力)」をもって生まれてきた存在なのです。性暴力からの回復とは、「被害にあう前の自分に戻ること」ではありません。「自分自身に起きた出来事を、なかったことにするのではなく、過去の自分の一部として受け入れること、そしてそのうえで自分自身の人生を再び生きられるようになること」です。―被害にあったご本人や家族、周囲の支援者に知っておいてほしいこと。
目次
序章 自分の物語を語るということ―未来を生きるレジリエンス
1 性暴力とは何か(「性暴力」は、「暴力」である;性暴力被害と心身への影響;男性の性被害と子どもの性被害;無自覚な特権とガスライティング)
2 被害を受けた人に知っておいてほしいこと(性暴力からの回復―3つのマイルストーンと5つの視点;フラッシュバックとセルフケア;回避症状とセルフケア;PTSDの専門的な治療法;被害者等を支援する法律と制度(1)―被害直後から利用できる主な支援
被害者等を支援する法律と制度(2)―刑事裁判と審判に関して利用できる支援)
終章 性暴力の記憶を語る―語ることは、生きること
著者等紹介
新井陽子[アライヨウコ]
公益社団法人被害者支援都民センター相談員。兵庫県神戸市生まれ。兵庫教育大学大学院学校教育研究科臨床心理学コース修了。公認心理師、臨床心理士。PE療法スーパーバイザー、TF‐CBTリージョナルトレーナー、BASIC‐Phマスタートレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



