思春期のブリーフセラピー―こころとからだの心理臨床

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思春期のブリーフセラピー―こころとからだの心理臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535564145
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

腹痛、めまい、朝起きられない…様々な不調が生じやすい思春期。ブリーフセラピーによる支援のポイントを多彩な事例で紹介します。

内容説明

朝起きられない、腹痛や頭痛、抜毛、食事がとりづらい…心身にさまざまな不調が生じやすい思春期。「関係性」を見て良い循環を作るブリーフセラピーの実際を、多彩な事例に基づいて紹介します。

目次

序章 思春期のこころとからだの問題とブリーフセラピー
第1部 学校編(頭痛と吐き気で教室にいることが難しい;髪の毛を抜いてしまう;原因不明の吐き気は問題?;めまいや耳鳴りで友人関係がうまくもてない ほか)
第2部 医療編(起立性調節障害―システムアプローチ風;接食障害―「例外」への注目と本人の強みを活かしたアプローチ;発達障害を背景にもつ抑うつ症状や身体症状―リソースを活かす発達臨床;強迫性障害―コミュニケーションの読み取りと介入、言葉遣いと治療姿勢 ほか)
終章 思春期界隈ストーリー―保護者や関係者を支援する

著者等紹介

黒沢幸子[クロサワサチコ]
目白大学心理学部心理カウンセリング学科教授。KIDSカウンセリング・システム研究会チーフコンサルタント。臨床心理士、公認心理師。上智大学大学院文学研究科教育学専攻心理学コース博士前期課程修了。病院・クリニックでのカウンセラー、スクールカウンセラー等を経て現職

赤津玲子[アカツレイコ]
龍谷大学文学部臨床心理学科准教授。京都ファミリールーム所長。臨床心理士、公認心理師。龍谷大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程修了。児童相談所、スクールカウンセラー、心療内科勤務等を経て現職

木場律志[キバタダシ]
甲南女子大学人間科学部心理学科講師。臨床心理士、公認心理師。関西医科大学大学院医学研究科(心療内科学)博士課程修了。大学病院や民間病院の心療内科、私立中学校・高校・大学の相談室等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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空白少女

1
事例中心だが、それぞれの事例に解説があり用語集もあるのでこれ一冊でも結構勉強になる。ブリーフセラピーの本はこれまでにほぼ読んでこなかったが、クライエントのリソースをいかに引き出すかが大事になりそうだと思った。2023/09/16

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