虐待・トラウマを受けた乳幼児の心理療法―発達と愛着の回復をめざして

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虐待・トラウマを受けた乳幼児の心理療法―発達と愛着の回復をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535563681
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

エビデンスに基づく3つの効果的な治療法
 〇子ども‐親心理療法(Child-Parent Psychotherapy:CPP)
 〇愛着・生体行動的回復療法(Attachment and Biobehavioral Catch-Up
Intervention:ABC療法)
 〇親子相互交流療法(Parent-Child Interaction Therapy:PCIT)
をコンパクトかつ丁寧に解説。

乳幼児にかかわる支援者必携!

内容説明

エビデンスに基づく3つの効果的な治療法。子ども‐親心理療法(CPP)、愛着・生体行動的回復療法(ABC療法)、親子相互交流療法(PCIT)をコンパクトかつ丁寧に解説。

目次

序章 トラウマにさらされることが幼児にあたえる影響
第1章 早期のトラウマが発達にあたえる衝撃
第2章 子ども‐親心理療法
第3章 愛着・生体行動的回復療法
第4章 親子相互交流療法
第5章 適切な治療を選ぶにあたって

著者等紹介

大藪泰[オオヤブヤスシ]
1951年神戸市生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業、同大学院文学研究科心理学博士課程(心理学専攻)満期退学。長野大学産業社会学部専任講師、早稲田大学文学部助教授、教授を経て、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授、博士(文学)。早稲田大学第一・第二文学部長、文化構想学部長、文学学術院長を歴任

小室愛枝[コムロヨシエ]
1982年川崎市生まれ。臨床心理士・特別支援教育士。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。Boson College,Lynch Graduate School of Education,Mental Health Counseling修了。学生相談室、精神科・心療内科等での勤務を経て、現在はNPO法人らんふぁんぷらざ、横浜市幼児相談、東京都特別支援教室巡回相談(心理)にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

5
 虐待、トラウマ事例における、乳幼児の心理療法について、エビデンスのある3つの技法について、紹介。入門編ですね。2020/10/17

azu3

3
原著の出版は2017年とわりと最近。第1章の研究レビューでは、2016年くらいまで扱っているので、気になる研究を巻末文献からたどって探し、じっくり読みたい。2章以降は斜め読み。訳は硬くて頭を使う。2019/05/26

ちー

1
乳幼児にトラウマが与える影響とそれに対するエビデンスのある3つの心理療法が紹介されている。「これを読んだだけではこれらの心理療法の実施は難しいな」と思いながら読んでいたら、やはり集中的なトレーニングが必要であるとのこと。しかしながら、発達早期における愛着形成や被トラウマ体験後のケアの重要性、そしてその必要性のある親子にどのようなアプローチが有効であるかをおおまかに理解できる本。2020/07/10

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