内容説明
楽しく読み進みながら、順序よくチェックポイントをクリアして、終の住まいのベストチョイスに到着。親身でていねいな、パーフェクトガイダンス!
目次
ホップ編―終の住まい探し、まず知っておきたいこと(今の家に満足はしていても…;アペリティフを1杯。ノートを1冊、用意して ほか)
ステップ編―納得の住み替え計画(住まいは価値観の集大成;だれと住む?人生のラスト章 ほか)
ジャンプ編―イザ決断、契約のその前に…(終の住まい、絞り込み&選択に外せない「四つのM」;自分や親のニーズにマッチした終の住まいは!? ほか)
ペアレント編:困ったときのQ&A―親の状態別トラブルシューティング(田舎で一人暮らしの親が高齢に。呼び寄せたいが頑として動かない。;一人暮らしの親が認知症になり、家の戸締まりや火災が心配… ほか)
著者等紹介
おちとよこ[オチトヨコ]
ジャーナリスト、作家、高齢問題研究家。介護や医療・教育・子育て、それにまつわる家族や女性問題を中心に、著作や新聞・雑誌等に執筆するとともに、テレビ・ラジオ、講演等で活躍。横浜市介護保険運営協議会委員をはじめ国や自治体の委員を歴任。自身も両親を16年間介護する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みんと
8
老後、自分が選択する終の住まいはどこが望ましいのか、改めて考えるいい機会となった。 ざっと見てもサ高住、有料老人ホーム、高齢者向け優良賃貸住宅、シルバーハウジング、ケアハウス、軽費老人ホーム、養護老人ホーム、生活支援ハウス、老健、徳用老人ホーム、その他、医療関係の施設等、違いを理解するだけでも大変である。 有料老人ホームで入所してから後悔する人も少なくないそうだ。 学歴や職歴で食事をするテーブルが分けられるところもあるそうで、驚いた。 まだ思考力とエネルギーのあるうちに見極めておきたいと思った。2014/09/24