内容説明
わたしのおかあさん、いつもいっしょなの。カルガモやフラミンゴ、ヒヨコにインコ…。いろいろなとりたちが、おかあさんのすてきなところをおしえてくれますよ。
著者等紹介
よしだるみ[ヨシダルミ]
東京都出身、幼少期をニューヨークで過ごす。青山学院女子短期大学芸術学科卒業後、京都に移住したのを機に絵を改めて描き始める。現在は中国武術講師、絵画教室講師を務めながら作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
55
読み友様からのご紹介本です📚優しいタッチの絵が心に沁みる。みんな、お母さんのことが大好きですよね💕💕💕もちろん、お父さんのことも。。。2024/11/22
くぅ
36
先日読んだお父さんの絵本の対になるお母さんバージョン。優しい気持ちになりますね。鳥がいっぱいだったのが嬉しかったみたい。(3歳10ヶ月)2021/03/31
たーちゃん
30
【絵本ナビ】絵がとても綺麗でした。文章がシンプルなのですが、それがまた心にすっと入ってきました。2020/04/16
k sato
22
「わたしは いつも」は母鳥のことが大好きな雛を描いています。以前読んだ同じ作者の「いつかは ぼくも」は父親に憧れる動物の子を描いた絵本でした。本作では、色鉛筆の柔らかいタッチに母親の優しさや温もりを感じました。母鳥の後ろに列をなして歩くカルガモの雛♡足が細長く背が高い母鳥を見上げるフラミンゴの雛♡子育てに忙しい母鳥。時に厳しい母鳥。でもご機嫌な母親をみると雛は嬉しい気持ちでいっぱいです。人間もまた同じ。この作品でも最後のページには子に共通する気持ちが記されていました。わたしもいつもお母さん大好きです。2023/12/15
Cinejazz
12
〝「わたしの お母さん いつも一緒なの」「お母さんは 面白い 綺麗」朝から晩まで お母さんはやることが たくさん。 「怒ると怖いけど お母さんがご機嫌だと 嬉しいな」「わたしのお母さん 大好き!」〟・・・ヒヨコにカルガモ、フラミンゴやインコ…いろいろな鳥の子どもたちが、お母さんの素敵なところを教えてくれる<よしだ るな>さんの創作絵本。🐤🦆🐦2023/12/01