目次
第1章 現在の自然としての歴史意識
第2章 心理学の歴史概念
第3章 魂の静寂―心理学と物語とその静止
第4章 心理学の可能性と倫理
第5章 イメージの心理学―織物の生成
第6章 弁証法形式の心理学―オリジナルとコピーの弁証法
第7章 現実への到達としての浦島物語
著者等紹介
猪股剛[イノマタツヨシ]
1969年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程学修認定。臨床心理士、教育学博士(京都大学)、ユング派分析家(チューリッヒ・ユング研究所)。群馬大学教育学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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