癒しの原点―心療内科医の覚書き

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535561854
  • NDC分類 493.09
  • Cコード C3011

出版社内容情報

木立のなかの小さなクリニック。患者との交流から紡ぎだされる精神・心理療法の知恵、成長と老い、先端医療への洞察……現代を生きる意味を問う。

内容説明

木立のなかの小さなクリニック。患者との交流から紡ぎだされる精神・心理療法の知恵、成長と老い、先端医療への洞察…。一心療内科医が現代を生きる意味を問う。

目次

第1部 癒しと医療―医療のなかのさまざまな癒しのかたち
第2部 子どもをみる―生まれ立つものの発達と成長
第3部 老いの癒し―喪失と鎮魂の響き
第4部 先端医療技術と生命―私たちはもっと慎重に進むべきではないか
第5部 日々のふれあい―新世紀に奏でるロンド

著者等紹介

大谷純[オオタニジュン]
1954年、鳥取県に生まれる。岡山大学医学部卒業。免疫アレルギー分野で医学博士号取得。東邦大学心療内科で心身医学を専攻。現代文芸研究所出身。現在、大谷医院院長、くらしき作陽大学講師(非常勤、心身医学)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウユウ

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医師とは言え、文学的かつ哲学的な素養を感じさせる落ち着いた文章。かかりつけ医、プライマリ・ケアの経験から、鬱病や拒食症など心療内科医としての経験、さらには先端医療などへの洞察など、話題は多岐に渡る。最後まで興味深く示唆を受けながら読むことが出来た。

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