離婚しても子どもを幸せにする方法

離婚しても子どもを幸せにする方法

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535561441
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C3011

内容説明

子どもの幸せは、親のこんなひとことや思いやりで大きく左右される。すでに離婚した人、いま離婚を考えている人はもちろん、子どものいるすべての家族に、あふれる親身なアドバイス。

目次

第1章 離婚を決意するとき―子どもの幸せを最優先にしよう
第2章 子どもに離婚をどう伝えるか
第3章 子どもの心の傷を深くしないために
第4章 子どもが示す反応
第5章 親に生じる変化
第6章 別れても親子は親子
第7章 こんなときはどうするか―問題となる親たち
第8章 離婚家庭の子育て
第9章 まわりの人の手を借りよう
第10章 子どもからのSOS―心理療法が必要なとき
第11章 新しい家族と生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きくえ

0
海外の離婚した夫婦の子どもについてどうしていったらいいか、具体的な内容で書かれている本。精神論でなく、事例に対してこうした方がいいといった方法が書かれているのでとてもわかりやすい。こういう風に子どもに言いがちな会話文が自分もこう言いそうとか思った…離婚はしていないんだけど。夫婦中が良くない場合、離婚とまではいかなくても似たような状況に追い込まれることはありがちなので、参考にはなったような気がする。

Wyoshi

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前回読んだ本([離婚で壊れる子どもたち])とほぼ内容は同じだが、より主観的で具体例が多い。「離婚で壊れる子どもたち」は自分の持つ具体例よりは、論文や著書の統計例などが多かったため、科学的ではあるが情緒的とはいえなかった。今回の本はより情緒的で、読む人の気持ちに訴える感がある。いずれにしても、離婚するなら自分たちのことよりも子どもたちの将来への責任をより感じるべきであるということは認識すべきである。また、離婚しても子どもたちの親であるべき責任を認識してさえいれば、子どもたちはこの不幸をちゃんと乗り切る強さを2012/05/22

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