内容説明
医療を提供する側は患者が自己決定しやすいようにあらゆる情報を整えて提供しなければならない…こころの病気の早期発見と早期治療に役立つ10種類のセルフチェック・ツールをやさしく解説。
目次
1 こころの病気の自己診断とは(セルフチェック―その効用と限界;“こころ”をセルフチェックするときの留意点―セルフ・レイティング・スケールの使い方;こころの危険信号(自分で感じる症状;まわりでわかる症状;身体症状))
2 こころの病気のチェックリスト(パニック障害;社交不安障害;PTSD;うつ病 ほか)
著者等紹介
樋口輝彦[ヒグチテルヒコ]
精神医学。国立精神・神経医療研究センター総長・理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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