コンビニからアジアを覗く

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コンビニからアジアを覗く

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535559530
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C3034

出版社内容情報

その国の文化や社会に柔軟に適応しながら、アジア進出を続ける日本型コンビニ。コンビニから見えてくるアジアの新たな魅力とは?

内容説明

コンビニ激震地、アジア。各地の文化や社会に柔軟に適応しながら、進化し続けるコンビニ。急拡大するコンビニはアジアをどう変えるのか?カウンター越しに見える新しいアジア像。

目次

コンビニというメガネを通してアジアを覗く
第1部 アジアにおけるコンビニ展開の意味(アジアの経済・流通からみるコンビニエンスストア;アジアにおける日系コンビニの展開状況)
第2部 アジアにおけるコンビニの多様な受け入れられ方(タイのコンビニ;台湾のコンビニ;中国のコンビニ;インドネシアのコンビニ;ベトナムのコンビニ)
「日本型」コンビニから「アジア型」コンビニへ

著者等紹介

佐藤寛[サトウカン]
日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員。専門は開発社会学。開発援助プロジェクトが現地社会に及ぼす影響についての研究を続けてきましたが、最近は援助機関のみならず企業活動がどのように貧困削減や人々の生活向上に貢献しうるのかについて研究する「開発とビジネス」研究に注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

1
中国や韓国では日系コンビニの進出が盛んだと思っていたが,実際は苦戦していて,東・東南アジア全体でみると撤退した国も少なくない。そんな中でも日本のブランドで勝負したり,ベトナムのように現地風のおでんやおにぎりをヒットさせて生き残っているケースもある。物流面,マーケティング面での記述はあまり深くなく,日系ではないローカルコンビニの事情もそこまで詳しくない。各国のコンビニ事情をざっと知ることができる程度。2023/03/12

クァベギ

0
編著者は開発社会学者。そのため本書では社会学的な分析もなされていて、記述に厚みが感じられる。興味のある国々におけるコンビニのありかたも分かり、面白かった。2022/01/29

ウマカラス

0
図書館の新刊コーナーにあって借りてきた。けど、いまいち自分のイメージしてたのと違う内容だったので、さらっと流し読んだだけ。国ごとに分けての解説よりも、並列で比較されたほうが興味持てたかも。編集はむずかしそうだけどw2021/12/01

みっつー

0
「コンビニ」というビジネスモデルが海外進出し、現地化・文脈化をしながら拡がった状況を国別にみる。アジア各国の文化に影響を及ぼし、アジア各国でも社会が「コンビニ化」されたかを考察する。 実際に訪れたことのある国であれば納得感を得られ、これから訪問予定の国であれば訪問国の文化を知る上でひとつの視座を提供してくれる。各国への興味関心度合いにより読みやすさは大きく変わるため、独立している各章をスポットで選び頁をめくる読み方がおすすめ。2021/10/03

ちり

0
ベトナムの所で紹介されていたトムヤムスープのおでんが気になる。2021/09/01

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