出版社内容情報
技術・ブランドなど無形資産はその重要性と裏腹に「見えざる資産」となっている。運用指標・戦略につながる価値評価モデルを提示。
目次
第1章 序論
第2章 既存研究(無形資産価値の評価アプローチ;既存の無形資産価値評価モデル)
第3章 無形資産価値評価モデルの構築(無形資産の定義;コスト・アプローチ・モデル ほか)
第4章 無形資産の効果向上(開示と株価動向;開発の平均情報量と収益性)
第5章 結論
著者等紹介
山口智弘[ヤマグチトモヒロ]
1971年三重県に生まれる。1994年法政大学経営学部経営学科卒業。2003年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程エコノメトリックスプログラム修了、修士(経済学)。2006年東京大学大学院工学系研究科MOTコース単位取得修了。2006年東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻研究生。2017年東京工業大学イノベーションマネジメント研究科イノベーション専攻修了、博士(工学)。山一證券、中央信託銀行、大和証券投資信託委託、三菱UFJ信託銀行を経て、ビジネス・ブレークスルー大学経営学研究科経営管理専攻助教、ニッセイアセットマネジメントチーフ・ポートフォリオ・マネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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