出版社内容情報
都市の活力や持続可能性を備えた都市構造を実現するために必要な都市のコンパクト化とそれに見合った都市居住のあり方を提案する。
序章 人口減少・高齢化の下でのコンパクトシティと都市居住のあり方
第1部 コンパクトシティの役割と効果
第1章 コンパクトシティに向けた議論と経緯
第2章 コンパクトシティの概念と指標
第3章 経済財政上の効果と課題
第4章 持続可能性確保や居住性能への効果と課題
第5章 コンパクトシティ形成を実現する政策と評価
第6章 都市のストックマネジメントとコンパクトシティの形成
第2部 次世代の都市居住のあり方
第7章 都市居住の効用を反映する資産評価第8章 都市居住における教育の価値
第9章 持続可能性の観点からの住宅リフォームの可能性
終章 これからの都市や住生活にふさわしい資産マネジメント
沓澤隆司[クツザワ リュウジ]
政策研究大学院大学教授
内容説明
都市消滅の危機を救うコンパクトシティ実現の方策を、多面的に探る。
目次
人口減少・高齢化社会におけるコンパクトシティと都市居住
第1部 コンパクトシティの役割と効果(コンパクトシティに向けた議論と経緯;コンパクトシティの概念と指標;経済財政上の効果と課題;持続可能性確保や居住性能への効果と課題;コンパクトシティ形成を実現する政策と評価;都市のストックマネジメントとコンパクトシティの形成)
第2部 次世代の都市居住のあり方(都市居住の効用を反映する資産評価;都市居住における教育の価値;持続可能性の観点からの住宅リフォームの可能性)
これからの都市や住生活にふさわしい資産マネジメント
著者等紹介
沓澤隆司[クツザワリュウジ]
1963年生まれ。東京大学法学部卒業。ロンドン大学政治経済学院修士課程修了(地域・都市計画士)。経済学博士(大阪大学)。国土交通省を経て、大阪大学社会経済研究所准教授。その後国土交通省にもどったのち、2014年7月より政策研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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