出版社内容情報
「経済データなどの非実験データから因果関係を識別する」という観点を軸に計量経済学を説明する、新しいタイプの教科書。
第1部 イントロダクション
第1章 計量経済学とは何か?
第2章 確率論:確率変数と確率分布
第3章 統計的推測
第2部 古典的仮定の下での回帰分析
第4章 OLS回帰
第5章 古典的回帰モデル
第6章 重回帰分析
第7章 回帰モデルを工夫する
第8章 線形制約の仮説検定
第3部 新しい回帰分析
第 9 章 漸近理論の基礎
第10章 回帰分析の再構築
第11章 標準誤差と検定の頑健化
第12章 内生性と操作変数法
第13章 IV推定:応用編
第4部 より進んだ分析のために
第14章 最尤法
第15章 プロビットとトービット
第16 章 パネルデータ分析入門
付録 実証分析に関する情報
【著者紹介】
大阪府立大学経済学部准教授
内容説明
経済データをはじめとする「非実験データ」から「因果関係」を見極める分析手法を学ぶ。
目次
第1部 イントロダクション(計量経済学とは何か?;確率論:確率変数と確率分布;統計的推測)
第2部 古典的仮定の下での回帰分析(OLS回帰;古典的回帰モデル;重回帰分析;回帰モデルを工夫する;線形制約の仮説検定)
第3部 新しい回帰分析(漸近理論の基礎;回帰分析の再構築;標準誤差と検定の頑健化;内生性と操作変数法;IV推定:応用編)
第4部 より進んだ分析のために(最尤法;プロビットとトービット;パネルデータ分析入門;実証分析に関する情報)
著者等紹介
鹿野繁樹[カノシゲキ]
1975年生まれ。2004年3月、筑波大学大学院社会工学研究科(現システム情報工学研究科)博士課程退学(修了単位取得)。博士(社会経済、筑波大学)。大阪府立大学経済学部講師を経て、同大学大学院経済学研究科准教授。専門は応用計量経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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