内容説明
社会環境学は社会科学および人文科学の観点から、自然科学と協力しながら、環境の問題に正面から取り組もうとする分野。多様なアプローチをわかりやすく紹介し、その全体像を明らかにする。
目次
環境政治―環境問題への政治学的アプローチ
環境政策論―環境・経済・社会の統合戦略
国際環境法―地球環境問題への法政策
環境法(原則;政策手法)
環境経済論(環境と経済成長;環境問題と生産性)
環境経営論―日本企業の環境経営
環境社会学―自然環境と人間社会の相互作用を考える
環境地理学―地域の多様性と多元性を見いだしその尊重を考える
環境心理学―環境を理解し適応するこころの働き
著者等紹介
竹内恒夫[タケウチツネオ]
1954年愛知県美浜町に生まれる。1976年名古屋大学経済学部経済学科卒業。環境庁・環境省を経て、名古屋大学大学院環境学研究科教授
高村ゆかり[タカムラユカリ]
1964年島根県広瀬町(現在の安来市)に生まれる。1997年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。現在、龍谷大学法学部教授
溝口常俊[ミゾグチツネトシ]
1948年愛知県名古屋市に生まれる。1979年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、名古屋大学大学院環境学研究科教授
川田稔[カワダミノル]
1947年高知県に生まれる。1978年名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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