教育の費用効果分析―学校・生徒の教育データを使った政策の評価と立案

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535555822
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C3033

内容説明

同じ1億円を学校に使うのであれば、学級規模(1クラスの人数)を半分にするべきか、それとも教員の給与を2倍にするべきか。わが国にはなかった、教育政策だけを対象にした政策評価の教科書。

目次

第1章 費用分析とは何か
第2章 分析を行うフレームワークの設定
第3章 教育政策の費用とその計測
第4章 教育政策への投入要素の価値の評価
第5章 費用の分析
第6章 費用効果分析
第7章 費用便益分析
第8章 費用効用分析
第9章 費用評価をどう使うか

著者等紹介

レヴィン,ヘンリー[レヴィン,ヘンリー][Levin,Henry M.]
コロンビア大学経済学・教育学教授

マキューアン,パトリック[マキューアン,パトリック][McEwan,Patrick J.]
コロンビア大学アシスタントディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ラッシー

1
投入評価を前提にしてる点は一昔前の議論と評価していいのかな? それともこれを一昔前と呼ぶのは英米だけで、日本の教育行財政においてはその限りでない気もしなくもないな?2019/07/09

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