西の牛肉、東の豚肉―家計簿から見た日本の消費

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535555402
  • NDC分類 365.4
  • Cコード C3033

内容説明

どこで、どんな世代が何を買っているのか一目瞭然。

目次

第1章 地域・都市でこんなに違う(西の「牛肉」、東の「豚肉」;狂牛病で増えた豚肉、減った牛肉 ほか)
第2章 どの世代が何を買っているか(若年層で多いジュース、高年層で多い緑茶;お茶の飲み方―ペットボトルのお茶か、急須のお茶か ほか)
第3章 春夏秋冬で変わる消費(二〇年間変わらない消費支出の季節パターン;一二月に多い「もち」の購入―お正月準備 ほか)
第4章 消費の何が変わり、何が変わっていないのか(最近の消費動向;中長期のスパンで見た家計 ほか)

著者等紹介

金子優子[カネコユウコ]
1955年生。東京大学法学部卒業。旧行政管理庁(現総務省)入庁。総務庁統計局消費統計課課長補佐、総務庁長官官房企画課調査官、総務省統計審査官、日本郵政公社経済調査部長、総務省自治大学校教授等を歴任。現職、山形大学人文学部法経政策学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

18
全国の家計調査や、全国実態調査の結果を基に、データ化されたものを地域、世代、四季、消費について書かれている。ほとんど飛ばし読み。唯一面白かったのは、基準年における改廃品目一覧で、1975年には足踏みミシンだ、」1980年には白黒テレビや白黒フィルム、1990年にはレコード、2000年にはカセットテープが廃止されていた。そういえば街中ではほとんど見かけなくなったものばかりだ。2014/08/06

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