金融工学と日本の証券市場―金融技術革新の影響と今後の課題

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535555327
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

金融ハイテク技術の登場によって大きく変化した日本の証券市場の理論的実証的分析を通じて債券市場の今日的重要性を明らかにする。

目次

序章
第1章 ETF市場と流動性
第2章 郵便貯金の自主運用とリスク管理
第3章 セクター・スプレッドを利用した債券理論時価の導出
第4章 モーゲージ債とプリペイメント・リスク
第5章 BIS規制と銀行のリスク管理
終章

著者等紹介

渡辺信一[ワタナベシンイチ]
1982年一橋大学法学部卒業。1982年安田火災海上保険入社。1988年ジャーディン・フレミング証券会社入社。1991年住友信託銀行入社。2001年熊本学園大学経済学部助教授。2002年熊本学園大学経済学部教授。東京国際大学商学部教授、博士(商学、東京国際大学)。論文「日本の先物・オプション取引の現状と今後の課題―先物取引導入の影響とその問題点」(『インベストメント』第45巻第2号、1992年4月)(大阪証券取引所・日本証券業協会・日本経済新聞社主催による「株価指数先物・オプション取引に関する懸賞論文」第1位入賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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