出版社内容情報
マクロ経済モデルはあとう限り、現実の経済に即したものが望ましい。実際の経済の特徴を反映した開放マクロモデルの構築を目指す。
目次
第１章 為替レートと利子率
第２章 固定価格モデル
第３章 伸縮価格モデル
第４章 バブル期における物価安定と金融政策
第５章 為替市場介入とゼロ金利政策
第６章 負債デフレーションと経済の不安定性
第７章 量的緩和政策の有効性
著者等紹介
松本直樹［マツモトナオキ］
１９５３年大阪市に生まれる。１９７７年関西学院大学経済学部卒業。１９８４年関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。１９９８年関西学院大学博士（経済学）。追手門学院大学経済学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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