ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか―学校図書館の使命と可能性

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ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか―学校図書館の使命と可能性

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784566051867
  • NDC分類 019
  • Cコード C0037

出版社内容情報

長年、学校図書館整備のために尽力してきた著者が、教育の現場でもデジタル化が進む昨今、デジタルと紙の本の併用が大切と説き、読む力がいかに子どもたちの生きる力を育むかを熱く語る。学校図書館法公布70年目の2023年に、学校図書館と図書館司書の使命・重要性をあらためて考察する待望の書。

内容説明

議員政策秘書、文字・活字文化推進機構専務理事として活動してきた著者が、「先にデジタル教科書あり」の教育行政の問題点を明らかにする。紙の教科書との共存、読書の重要性を強く訴え、学校図書館と学校司書の可能性を語る、渾身の一冊!

目次

第1章 学校図書館の使命と可能性
第2章 改革の鍵を握る学校司書の仕事
第3章 本をひらくと新しい世界がある
第4章 ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか
第5章 データ資本主義とビッグ・ブラザー
第6章 IT企業がリードする学校教育
第7章 国語力は人生のすべての基本
第8章 読むとき、生きる力が育つ
第9章 壁の文化を壊すバリアフリー

著者等紹介

渡辺鋭氣[ワタナベエイキ]
1943年長崎市に生まれる。学校図書館整備推進会議相談役。商船会社を経て、1968年旧日本社会党本部に入職。新聞記者、国際企画委員会事務局長、政策担当中央執行委員、企画調査局長を務める。1996年から衆議院議員政策秘書。2007年公益財団法人文字・活字文化推進機構設立に参画、専務理事に就任。21年任期満了退任。子ども読書年国会決議文、子どもの読書活動の推進に関する法律案、文字・活字文化振興法案、国民読書年国会決議文などの立案づくりに参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はなびや

5
あとがきの「紙とデジタルを使いわけて、自ら快適な生活をつくりあげる以外にない時代に生きているのである。子どもの生活もそうである。子どもがデジタルスクリーンにおぼれないで、それぞれの特性を適切に使いこなす術を、わたしたち大人は考えなければならない。」という言葉に、すべてが集約されていると思った。デジタルコンテンツによる弊害についての最近の文献については網羅されているので、この本を手掛かりに、その他の本を読んでいくのも可能。読書や国語教育に関しては、大村はまの本を読みたくなった。2023/06/17

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