内容説明
21世紀の国際社会の合意である「ミレニアム開発目標」の実現によって、いかに貧困を削減するか。近年、欧米で盛んな開発研究の成果をふまえつつ、著者の体験を交え、開発途上国の抱えるさまざまな問題とその解決策を総合的に考察する。
目次
国際開発論とは何か
開発をめぐるさまざまな考え方
経済成長(農業・農村開発;工業化と産業育成)
社会開発(保健と医療;教育)
地球的規模の課題(ジェンダー;環境保全;人口爆発と都市化)
開発倫理学への接近
国際協力の役割
むすびにかえて
著者等紹介
斎藤文彦[サイトウフミヒコ]
1961年生まれ。1984年同志社大学卒業。1986年アメリカアマースト・カレッジ卒業。1988年アメリカイェール大学大学院国際関係論修士課程修了。1988~93年国際連合開発計画(UNDP)プログラム・オフィサー。1993~96年(財)国際開発センター調査部研究員。1996年龍谷大学国際文化学部専任講師。2000年4月~現在、同助教授。2002年龍谷大学経済学博士
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