環境の産業連関分析

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535552425
  • NDC分類 519
  • Cコード C3033

内容説明

地球温暖化問題、LCA、産業廃棄物、リサイクル…I/O分析をどのように環境問題へ応用するのか。本書は、産業連関分析になじみのない初心者が、ごく短期間で産業連関分析の基礎をならい、そのうえで環境問題への応用を学ぶことを目的としている。

目次

第1部 基礎編(産業連関分析の基礎;環境分析用産業連関表の概念と作成;家計支出の環境評価;未来技術の環境評価;水質汚濁と産業廃棄物への応用)
第2部 応用編(環境負荷分析の現状―LCA;産業連関分析の拡張と全循環型社会の可能性;産業連関分析の拡張によるLCAとその配分問題;産業連関分析の拡張によるLCAとその動学的問題)
行列豆知識

著者等紹介

吉岡完治[ヨシオカカンジ]
1969年慶応義塾大学商学部卒業。1974年慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。現在、慶応義塾大学産業研究所教授。商学博士

大平純彦[オオヒラスミヒコ]
1976年東京大学経済学部経済学科卒業。現在、静岡県立大学経営情報学部助教授

早見均[ハヤミヒトシ]
1983年慶応義塾大学経済学部卒業。1989年慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。現在、慶応義塾大学産業研究所教授。商学博士

鷲津明由[ワシズアユ]
1984年慶応義塾大学経済学部卒業。1990年慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学社会科学部教授

松橋隆治[マツハシリュウジ]
1985年東京大学工学部電気工学科卒業。1990年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻助教授。工学博士
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