目次
第1章 都市経済学と都市問題
第2章 都市集中のメカニズム
第3章 大都市圏の成長と衰退
第4章 都市の土地問題
第5章 産業と住宅の立地
第6章 都市の住宅問題
第7章 住宅政策の分析
第8章 都市交通(1)―利用と混雑の問題
第9章 都市交通(2)―交通投資の問題
第10章 都市公害と対策
第11章 都市の財政問題
第12章 日本の都市政策の課題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kishikan
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アメリカでは、経済学の中でも一つの確立した学問となっている、都市経済学(urban economics)について、初めての者でも分かりやすく、また興味をそそられるように書かれた良き入門書。
hibiku
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なぜ都市が形成されるのか、都市がどのような問題を内包しているのか、というような様々な疑問を、個人の合理的行動の視野から答えていく。分析に使われるのはお馴染みの無差別曲線や予算制約線、限界費用曲線など。学部中級程度のミクロの知識があれば良い。興味深かったのがPRT(Personal Rapid Transit)についての記述。不勉強なもので、知らなかった。ちょっと後で調べてみようかなと。2013/07/03
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