金融政策の理論と実践 - 動学マクロ経済学アプローチ

個数:
  • 予約

金融政策の理論と実践 - 動学マクロ経済学アプローチ

  • ご予約受付中
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ◆通常、発売日にウェブストアから出荷となります。
    ◆指定発売日のある商品は発売前日にウェブストアから出荷となります。
    ◆一部商品(取り寄せ扱い)は発送までに日数がかかります。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆表示の発売日や価格は変更になる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
    ◆ご予約品は別途配送となります。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784535541290
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【 政策決定と経済理論をつなぐ、生きた金融政策分析を解説!】
2008年の世界金融危機後から新型コロナ・パンデミック後まで、ゼロ金利の時代から突如インフレに襲われた時代まで、中央銀行はさまざまに状況が移り変わるなかで市場といかに向き合い、どのように金融政策意思決定を行ってきたのか?
FRBで12年の勤務経験を持つ著者が、当時の政策意思決定者たちの議論を振り返りつつ、政策意思決定を支える経済理論を実践的に解説する。
経済理論分析は、現実の金融政策の意思決定にどのように貢献しているのか、政策運営を支配する思想・哲学にどのようにして影響を与えてきたのかについても、金融政策分析に役立つ動学マクロ経済理論を基礎から丁寧に紹介しつつじっくり議論する。
金融政策の最前線にいた著者だからこそ書ける、理論と実践をつなぐ一冊。


【目次】

序 章 理論と政策の交差点
第1章 ニューケインジアン・モデルの基礎と応用
第2章 ゼロ金利制約下の財政政策
第3章 政策金利のフォワードガイダンス (1):最適裁量政策と最適コミットメント政策
第4章 政策金利のフォワードガイダンス (2):金融政策ルール
第5章 最適コミットメント政策に対する4つの懸念
第6章 ゼロ金利制約と不確実性
第7章 2019~2020年の戦略レビューと平均インフレ目標枠組みの導入
第8章 コロナ危機後のインフレ上昇 (1):コストプッシュ・ショック理論
第9章 コロナ危機後のインフレ上昇 (2):インフレ・バイアスの理論
終 章 金融政策理論のこれから:今後の展望と政策現場での活用に向けて
付録A ニューケインジアン・モデルの詳細
付録B ニューケインジアン・モデルの近似

最近チェックした商品