現代アメリカ消費者信用史―「二分化された信用制度」の生成

個数:
電子版価格
¥6,050
  • 電子版あり

現代アメリカ消費者信用史―「二分化された信用制度」の生成

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 08時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535540774
  • NDC分類 338.7
  • Cコード C3033

出版社内容情報

主流銀行業と低所得者向け消費者信用に二分される米国金融。このシステムがいかに形成されたのかを六〇年代に遡り明らかにする。

目次

第1章 アメリカ消費者信用史における低所得層消費者信用問題
第2章 全国消費者金融委員会報告書とその主勧告内容―金利上限緩和・撤廃による信用アベイラビリティ拡大策
第3章 低所得層消費者信用の改革構想―全国消費者金融委員会報告書の作成過程に関わる理念と利害
第4章 低所得層消費者信用市場の再創出―全国消費者金融委員会報告書の主勧告をめぐる委員間対立
第5章 信用の「形式的機会均等」の確立―全国消費者金融委員会報告書公聴会に見る2つの原理
第6章 現代アメリカ非主流信用の市場と規制

著者等紹介

大橋陽[オオハシアキラ]
1972年生まれ。2022年~立命館大学経済学部教授。現代アメリカ経済史、アメリカ経済論を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品