因果推論の計量経済学

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因果推論の計量経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535540439
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済学で使う因果推論の基礎知識から実践までを、丁寧にナビゲート!

基礎理論はもちろん、因果推論の最新動向や経済学・実証分析の業界の暗黙知も含む、ベストな実践を追求。
Rの分析コードも提供、実践的な学習をサポート。
この1冊で、必要な知識・技術の習得から実証分析で使えるようになるまでをガイド。

【本書の特長】
(1) 理論、応用、実装を1冊に凝縮!
  ~無作為化実験、回帰非連続デザイン、差の差法の基礎から最新動向まで~
(2) すべての内容を、「潜在結果モデル」で一貫して解説
(3) 最新の研究群を吟味しながら、結果を説得的に伝えるためのベストな実践を身に付ける!

内容説明

経済学で使う因果推論、基礎から実践へ。基礎固めから、説得的な実証分析ができるまでをナビゲート。最新の手法や実践上の暗黙知も含む、ベストプラクティスを追求。Rの分析コードをウェブ上で提供し、応用・実装をサポート。

目次

序章 経済学の因果推論アプローチ
第1部 因果推論の基礎と無作為化実験(潜在結果モデルと因果関係;無作為化実験;推測・検定の諸問題―クラスター相関と多重検定問題への対処;非遵守者;無作為化実験の実践)
第2部 疑似実験の因果推論(回帰非連続デザインの基礎;回帰非連続デザインの発展的トピック;回帰非連続デザインの実践;差の差法の基礎;差の差法とその周辺の発展的トピック;差の差法の実践)

著者等紹介

川口康平[カワグチコウヘイ]
香港科技大学商学院経済学部助理教授。2015年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学部にてPh.D.を取得。一橋大学大学院経済学研究科専任講師等を経て、2017年より現職。東京大学エコノミックコンサルティング株式会社アドバイザーも務める。専門は、実証産業組織論、計量マーケティング、ミクロ計量経済学で、ビジネスや政策の意思決定に関する問題について、フィールドでの無作為化実験、実務データを用いた構造推定から、オンラインサーベイ実験まで、さまざまな手法を用いた実証分析を幅広く手掛ける

澤田真行[サワダマサユキ]
一橋大学経済研究所講師。2019年、イェール大学経済学部にてPh.D.を取得。2019年より現職。専門は、計量経済学。なかでも、因果推論と、産業組織論や労働経済学などの応用ミクロ経済学において、手法開発と実証分析を行っている。学生時代に識別の概念に触れてからというもの、識別の面白さと奥深さに魅了されて今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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セイタ

4
計量経済学の分野における最新の因果推論について述べられた本!経済学博士の友人のお勧めで読んだが、14時間で読了。ランダム化実験、回帰非連続でデザイン、差の差といった因果推論にてよく使われる手法の数学的な理論的基礎から最新の研究まで学ぶことができた。正直数式変形はあまりピンとこなかったが、実証研究の紹介と著者のコメントが非常にためになった。参考文献がすべて英語なのも相まって、海外で人気の計量経済学の本が邦訳されたかのような一冊だった。来年くらいにもう一度読み込もう。その時は参考文献から何本か論文も読もう。2025/07/04

takao

1
ふむ2025/07/18

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