因果推論の計量経済学

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電子版あり

因果推論の計量経済学

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月28日 12時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535540439
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済学で使う因果推論の基礎知識から実践までを、丁寧にナビゲート!

基礎理論はもちろん、因果推論の最新動向や経済学・実証分析の業界の暗黙知も含む、ベストな実践を追求。
Rの分析コードも提供、実践的な学習をサポート。
この1冊で、必要な知識・技術の習得から実証分析で使えるようになるまでをガイド。

【本書の特長】
(1) 理論、応用、実装を1冊に凝縮!
  ~無作為化実験、回帰非連続デザイン、差の差法の基礎から最新動向まで~
(2) すべての内容を、「潜在結果モデル」で一貫して解説
(3) 最新の研究群を吟味しながら、結果を説得的に伝えるためのベストな実践を身に付ける!

内容説明

経済学で使う因果推論、基礎から実践へ。基礎固めから、説得的な実証分析ができるまでをナビゲート。最新の手法や実践上の暗黙知も含む、ベストプラクティスを追求。Rの分析コードをウェブ上で提供し、応用・実装をサポート。

目次

序章 経済学の因果推論アプローチ
第1部 因果推論の基礎と無作為化実験(潜在結果モデルと因果関係;無作為化実験;推測・検定の諸問題―クラスター相関と多重検定問題への対処;非遵守者;無作為化実験の実践)
第2部 疑似実験の因果推論(回帰非連続デザインの基礎;回帰非連続デザインの発展的トピック;回帰非連続デザインの実践;差の差法の基礎;差の差法とその周辺の発展的トピック;差の差法の実践)

著者等紹介

川口康平[カワグチコウヘイ]
香港科技大学商学院経済学部助理教授。2015年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学部にてPh.D.を取得。一橋大学大学院経済学研究科専任講師等を経て、2017年より現職。東京大学エコノミックコンサルティング株式会社アドバイザーも務める。専門は、実証産業組織論、計量マーケティング、ミクロ計量経済学で、ビジネスや政策の意思決定に関する問題について、フィールドでの無作為化実験、実務データを用いた構造推定から、オンラインサーベイ実験まで、さまざまな手法を用いた実証分析を幅広く手掛ける

澤田真行[サワダマサユキ]
一橋大学経済研究所講師。2019年、イェール大学経済学部にてPh.D.を取得。2019年より現職。専門は、計量経済学。なかでも、因果推論と、産業組織論や労働経済学などの応用ミクロ経済学において、手法開発と実証分析を行っている。学生時代に識別の概念に触れてからというもの、識別の面白さと奥深さに魅了されて今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品