ブラジル企業多国籍化の構図―国家・為替相場がもたらす影響と変化

個数:
電子版価格
¥6,050
  • 電子版あり

ブラジル企業多国籍化の構図―国家・為替相場がもたらす影響と変化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年03月18日 03時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535540255
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済のグローバル化は力ある途上国企業の多国籍化をうながした。ブラジルの主要3企業発展の背景に浮かぶ国家と為替相場の役割。

目次

序章 ブラジル多国籍企業の台頭
第1章 分析の枠組み―多国籍企業にみる国家と為替相場の影響
第2章 国家による産業振興の試みとPT政権の経済運営
第3章 民間企業JBSの多国籍化(事例研究1)
第4章 ハイテク型企業エンブラエルの多国籍化(事例研究2)
第5章 資源開発型企業ヴァーレの多国籍化(事例研究3)
第6章 「OLI+SE」の視点からの考察
付録1 ブレッセル‐ペレイラ氏とのインタビュー(要旨)
付録2 アルビクス教授とのインタビュー(要旨)

著者等紹介

松野哲朗[マツノテツロウ]
中央大学国際経営学部兼任講師、神奈川大学外国語学部非常勤講師。博士(学術)。1960年生まれ。1985年東京大学文学部卒業後、日本経済新聞社入社。経済部、国際部等の記者を経てマニラ支局長、静岡支局長、経済解説部などのデスクを歴任。2015年日本経済新聞社退社。筑波大学大学院国際地域研究専攻修士課程修了・修士(地域研究)、東京外国語大学大学院国際社会専攻博士後期課程修了。2018年より参議院企画調整室客員調査員(ODA担当)。2020年より中央大学国際経営学部兼任講師、2021年より神奈川大学外国語学部非常勤講師、現在に至る。日本ブラジル中央協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。