出版社内容情報
「法律を学んだことはないけれど、会社法を勉強したい」「大学の授業で使っている会社法のテキストが難しくて理解できない」「会社ってそもそも何なのか知りたい」
……
このような悩みや疑問をもっている方は、『伊藤真の会社法入門〔第2版〕』がおすすめです。
【本書の特長】
(1)会社法の全体像を、講義形式のやさしい文章で解説
難しい言い回しは避けているため、初学者にもわかりやすくなっています。
(2)根拠となる条文も本書に記載
わざわざ条文を調べながら読む必要がなく、効率よく会社法の学習が進められます。
(3)本文2色刷り
本文にメリハリがついているため、重要な部分が一目でわかります。
(4)図表を豊富に掲載
理解しにくい部分も、視覚的に理解ができます。
(5)司法試験受験界のカリスマ・伊藤真氏による解説
著者は、司法試験対策予備校で圧倒的シェアと合格率を誇る伊藤塾の塾長であり、内容には定評があります。
【目次】
はじめに
第1部 会社法
Ⅰ 会社の意義と種類
Ⅱ 株式会社
Ⅲ 持分会社
Ⅳ 組織再編
Ⅴ まとめ
第2部 商法総則・商行為法
Ⅰ 商法総則
Ⅱ 商行為法
Ⅲ まとめ
第3部 有価証券法
Ⅰ 有価証券とは
Ⅱ 手形の振出
Ⅲ 手形の譲渡方法──裏書
Ⅳ 善意者保護の制度
Ⅴ 支払
Ⅵ まとめ
あとがき
内容説明
会社法を中心に、商法の全体像がよくわかる!商法が楽しく学べる定番の入門書。
目次
第1部 会社法(会社の意義と種類;株式会社;持分会社)
第2部 商法総則・商行為法(商法総則;商行為法;まとめ)
第3部 有価証券法(有価証券とは;手形の振出;手形の譲渡方法―裏書 ほか)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年東京生まれ。1981年司法試験に合格後、司法試験等の受験指導に携わる。1982年東京大学法学部卒業後、司法研修所入所。1984年弁護士登録。1995年15年間の司法試験等の受験指導のキャリアを活かし、合格後、どのような法律家になるかを視野に入れた受験指導を理念とする「伊藤真の司法試験塾」(その後、「伊藤塾」に改称)を開塾。伊藤塾以外でも、大学での講義(慶應義塾大学大学院講師を務める)、代々木ゼミナールの教養講座講師、日経ビジネススクール講師、全国各地の司法書士会、税理士会、行政書士会、弁護士会等の研修講師も務める。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人たちの受験指導をしつつ、「一人一票実現国民会議」及び「安保法制違憲訴訟の会」の発起人や角川人質司法違憲訴訟の弁護団に加わるなど、社会的問題にも積極的に取り組んでいる。また、憲法53条違憲国家賠償等請求事件および「宮本から君へ」事件等において、弁護士として第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。