出版社内容情報
中小企業のCSRの実態と展望、中小企業にCSRを促進するための法整備について、会社法学、企業統治論を中心に学際的に検討する。
【目次】
◇第1部 企業の社会的責任(CSR)に関する総論
第1章 企業の社会的責任(CSR)をめぐる国内外の動向
第2章 CSRに関する基礎的概念とISO26000の概要
第3章 CSRに関する理論の学際的考察
第4章 「会社」と「信任義務」の理論からみた企業統治とCSRの関係
◇第2部 英国2006年会社法が目指す「啓発された株主価値」モデル
第5章 英国2006年会社法172条でのステークホルダーへの配慮義務と417条による「報告」
第6章 「順守せよ、さもなければ説明せよ」アプローチと株主エンゲージメントを促す企業統治関連コード
第7章 ESVモデルのエンフォースメントについての考察
第8章 ESVモデルの国際的伝播の可能性
◇第3部 中小企業へのCSR促進のためのESVモデルの拡張
第9章 中小企業のCSRに関する国内外の議論・動向
第10章 中小企業のCSRの特徴
第11章 中小企業の経営理念と企業の社会的責任(CSR)に関するケーススタディ
第12章 中小企業の現状とCSRに対する支援策
第13章 サプライチェーンでのCSRと優越的地位の濫用
第14章 中小企業へのESVモデルの理論的拡張
◇第4部 持続可能な開発目標(SDGs)採択後のCSRの展開
第15章 SDGsと「持続可能な調達」のCSRに対するインパクト
第16章 英国・欧州での法的基盤の発展



