出版社内容情報
日本における「ソーシャルワーク法学」の形成を目指す教科書。SWの資格法制や、社会福祉法制上のSWの役割の検討を通じて、SWに求められる法的知識を学ぶことを目的とし、各論(1~11)→総論(12~16)で構成。各論から入ることで、具体的なケースをイメージしやすく、総論で知識と理解を体系化する。
内容説明
この1冊で、ソーシャルワーカーに求められる法的知識がわかる!ケースを通じて実践を知り、実践から法制度を学べる、「ソーシャルワーク法」の世界へようこそ。
目次
第1部 各論(児童虐待に関するソーシャルワーク法;子育て支援に関するソーシャルワーク法;障害者に関するソーシャルワーク法;医療に関するソーシャルワーク法;精神保健福祉に関するソーシャルワーク法 ほか)
第2部 総論(日本の法;ソーシャルワークと法;ソーシャルワークと権利擁護;ソーシャルワークの資格と人材;ソーシャルワークの倫理と規範)
著者等紹介
西村淳[ニシムラジュン]
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部社会福祉学科教授
丸谷浩介[マルタニコウスケ]
九州大学大学院法学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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すべての人の幸福を願うという理念 スクールソーシャルワーカー 要保護児童対策協議会 親権制限 家庭復帰 守るから学ぶ文化への移行 医療ソーシャルワーカー 入退院支援加算 早期退院支援 退院後生活環境相談員 地域包括支援センター 支援プラン 犯罪をした者の社会復帰支援 社会福祉の目的達成のための法の役割 法的権利と福祉ニーズの関係 裁判外の紛争解決 保護的介入と意思決定支援 支援付き意思決定 寄り添うことつなぐこと 多職種連携におけるリーダーシップ 法は倫理の最低限度 守秘義務 倫理的ジレンマ2025/04/09
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