出版社内容情報
法学を学ぼうと思う人や資格試験受験者等に学ぶ意義から法の理念、目的、解釈など基本的事柄を丁寧に解説した定番入門書の改訂版。
内容説明
はじめて法学を学ぶ人のための最初の1冊。法を学ぶことの意義、法の体系、目的と解釈、そして学び方など、法教育の経験豊かな著者がわかりやすく解説。
目次
第1編 法を学ぶことの意義(法とは何か;法と規範 ほか)
第2編 憲法と法(最高法規としての憲法と法の段階的構造;2つの基本原則 ほか)
第3編 正義と法の安定(法と正義;法的安定性)
第4編 法の体系、目的と解釈(法の体系、法の種類;法の目的と価値基準 ほか)
第5編 法の使い方、学び方(法律の勉強;法律文書の書き方 ほか)
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年東京生まれ。1981年司法試験に合格後、司法試験等の受験指導に携わる。1982年東京大学法学部卒業後、司法研修所入所。1984年弁護士登録。1995年15年間の司法試験等の受験指導のキャリアを活かし、合格後、どのような法律家になるかを視野に入れた受験指導を理念とする「伊藤真の司法試験塾」(その後、「伊藤塾」に改称)を開塾。伊藤塾以外でも、大学での講義(慶應義塾大学大学院講師を務める)、代々木ゼミナールの教養講座講師、日経ビジネススクール講師、全国各地の司法書士会、税理士会、行政書士会、弁護士会等の研修講師も務める。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験を目指す人達の受験指導をしつつ、「一人一票実現国民会議」及び「安保法制違憲訴訟」の発起人となり、弁護士として社会的問題にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ステビア
takeapple
三田典
セイ
Dylan Robertson