南山大学学術叢書<br> 少年法の理論と実務

個数:
電子版価格
¥7,700
  • 電子版あり

南山大学学術叢書
少年法の理論と実務

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 22時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535526228
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C3032

出版社内容情報

2018年6月に成立した成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」と、2021年6月に成立した改正少年法が、ともに2022年4月1日から施行されるが、それにともない少年法適用年齢の引き下げがもたらす刑事政策上の課題について、批判的に検討する。

目次

少年法適用年齢の引下げ批判
少年法適用年齢の引下げと刑事政策
少年法における保護処分と責任要件
少年犯罪における責任能力の扱い
少年保護事件における保護的措置
少年司法における親への介入
少年事件における弁護士付添人の関わり
少年事件と一事不再理の原則
少年保護事件と非常救済制度
少年法にもとづく検察官送致
少年刑事事件と裁判員裁判
少年法55条による家庭裁判所への移送
少年法と刑事手続との交錯
少年に対する刑事処分
少年犯罪と死刑
少年法61条の意義と内容

著者等紹介

丸山雅夫[マルヤママサオ]
南山大学大学院法学研究科教授。法学博士(上智大学、1991年)。専門:刑法・少年法。1951年長野県生まれ。1975年上智大学法学部卒業後、同大学大学院修士課程・博士課程を経て、1980年ノートルダム清心女子大学、1985年小樽商科大学、1991年南山大学法学部助教授、1993年同大学法学部教授、2004年同大学法務研究科教授。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。